機械工学実験1(4年生)
機械工学実験1では、機械技術者として基礎的な試験方法を学びます。主な授業目的は以下の3つです。
①機械工学に関連した種々の力学的現象や材料などの性質を実験を通じて調べ、理解する。
②出来上がった機械やその一部の性質や性能を実験を通じて調べ、理解する。
③工作物の寸法や形状、表面状態などを精密測定実験を通じて調べ、理解する。


全部で10のテーマがありますが、ここでは一例を紹介します。
【鋼の焼入性試験】
鋼材を加熱した後、水で急冷すると硬くなります。どの程度硬くなったかを調べます。

    

【引張試験】
鋼の棒材を試験機で引張ります。棒材の伸び、絞りと引張った力(荷重)を調べます。



【ディーゼルエンジンの基本性能試験】
ディーゼルエンジンを運転させます。回転速度、燃料消費率等を調べます。
  

【鉄鋼材料の組織観察】
顕微鏡で鉄鋼材料の組織を観察します。組織とその特性を調べます。
  

【クーリングタワーの性能試験】
クーリングタワー(ビル空調機の冷却水を冷却するための装置)を運転します。冷却効率等を調べます。
  

【粘度の測定】
粘度計を利用し、ガソリンエンジンオイルの粘度を測定します。温度による粘度の変化等を調べます。
  

【衝撃試験】
衝撃試験機を利用し、試験片を破断します。材質の違いによるちぎれ方の変化を観察します。


【機械計測基礎】
機械工作物の寸法を測定します。測定誤差や生産誤差について調べます。

    
 
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